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企業にとってのソーシャルメディアマーケティング

毎日の情報がリアルタイムに飛び交うSNSで多くのユーザーが話題にした情報は、
その日のニュース番組で取り上げられることも少なくありません。
企業にとってSNSはたくさんの可能性を秘めるマーケティングの場です。
ソーシャルメディアマーケティングにはどんな可能性があるのかご紹介します。

◇ 広報に活用

SNS上、例えば「Facebook」で公開した情報がFacebookユーザーの目にとまり、
「いいね!」や「シェア」をすることによって、そのユーザーをフォローしている他のユーザーのタイムラインに載ります。
その情報に興味を持った他のユーザーがその企業のFacebookページやWebサイトにアクセスしたりして、
良い情報だと感じたら、「いいね」や「シェア」をして更に他のユーザーに情報を広めてくれます。
Facebookをほぼ毎日利用している人たちの4割弱が、ニュースフィードのすべてに目を通していると言われています。
投稿される記事から得る情報も多く、企業やブランドの投稿をきっかけに
初めてその企業やブランド、商品について知る方が3割と、広報としての効果は十分に期待できる数値となっています。
さらに、「企業やブランドのFacebookページに『いいね!』をした」人は3割弱、
「アクセスを行い、他の投稿をチェックした」人は2割ほどいるため、
Facebookを通して企業やブランドの情報を得て、そのことを拡散することは特別なことではないといえます。
SNSを広報に使えば、ユーザーが情報を拡散し、その情報を受け取った他のユーザーが更に情報を拡散する口コミ形式で
企業の名前が広く知られるようになり、集客に繋がります。

◇ 関係性を築く

会社や自社商品の情報だけではなく、ユーザーからの質問に答えたり、
ビジネスとは関係のない話題を取り上げたりして興味を持ってもらえると、身近に感じられる企業へと近づきます。
SNSを利用するユーザーに対してお得な情報、最新の情報、専門知識など、
ユニークな情報やユーモアのある情報を発信することにより自社のページを見てもらい、
「いいね!」や「シェア」をしてもらうようにすることもおすすめです。
例えば、大手飲料メーカーのFecebookページでは商品に関係のある質問や、商品パッケージの変遷などを写真で紹介し、
ユーザー参加型の記事を定期的に投稿しています。SNSの手軽さを上手く活用している事例です。

大手企業に限らず、中小企業、個人経営の飲食店などもソーシャルメディアマーケティングを
積極的に行う時代になっています。
当社では有効なソーシャルメディアマーケティングの戦略をレクチャーするセミナーなどを行っております。
お気軽にお問い合わせください。