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YouTubeマーケティングの上手な活用方法

今ではPCだけでなく、スマホやタブレットなど使い、
あまり環境に左右されず安定してインターネットを楽しめるようになりました。
それに伴って人気になったのがYouTubeをはじめとする動画投稿サイトです。
多くのユーザーを持つ動画サイト「YouTube」は、
企業の新しいマーケティングの場として注目され、活用されています。
ここでは、YouTubeマーケティングの上手な活用方法についてご紹介します。

◇YouTubeマーケティングとは

YouTubeは動画を配信するサイトです。
投稿する動画も、投稿者の日常を撮影した動画や飼っている動物、ゲーム実況動画など様々です。
YouTubeのユーザーは10億人を超えており、日本国内の月間利用者数が4000万人以上にもなることもあります。
平成25年総務省の調査によると、動画等共有・配信サービスの利用率でも、
オンデマンド型動画共有サービス(YouTubeやニコニコ動画等)は52.8%と過半数の人が利用しています。
年代別では、10代が67.6%、20代が81.6%、30代が74.5%と利用割合も高く、
多くの人を対象にマーケティング戦略を打つことができます。

出典元:総務省 情報通信政策研究所 http://www.soumu.go.jp/iicp/chousakenkyu/data/research/survey/telecom/2014/h25mediariyou_1sokuhou.pdf

◇PRに活用

動画は、文字や写真だけよりもPRしたい内容を分かりやすく短時間で伝達できます。
YouTubeマーケティングでは、企業の商品やサービスをPRするための動画を“YouTube”で公開します。
YouTubeの動画ページにはSNSへの共有ボタンが搭載されているため、ユーザーによる情報の拡散が期待できます。
また、コメント欄も設置されているので、そこで直接お客様の反応も伺えます。
その声は商品やサービスの改善を考える大切な資料となります。
YouTubeのサイトには多くのユーザーがすでに集まっていてコミュニティができていますので、
それを上手に活用しYouTubeマーケティングを行いましょう。

◇YouTuber(ユーチューバー)の活用

国内のみならず、海外への影響も期待できるYouTuber。
最先端のトレンドや技術などを発信する人気のYouTuberには、
膨大な数のファンがついていることもめずらしくありません。
YouTuberの多くは収益プログラムによる広告再生回数により収入を得ていますが、
それ以外にも、企業のプロモーション活動を行い、収入を得ている人もいます。
企業がYouTuberを活用するメリットには、「消費者に近い存在」という点があり、
消費者目線で商品やサービスの説明をするため、ユーザーに情報が入りやすいです。
またYouTuberのファンの多くが、特定の商品やサービスの愛用者、または共通の趣味や関心事を持っているなど
ユーザー層がある程度わかりやすいため、企業側はリサーチせずにダイレクトにPRしたいターゲット層にむけて、
商品やサービスのプロモーションをすることができます。
例えば、ゲーム会社がゲーム実況を行うYouTuberに、新しいゲームのデモプレイを行ってもらうことや、
コスメ会社が新作アイシャドーを、美容系YouTuberに使ってもらうことでその商品のPRになります。
企業のブランディングやSEO対策の一環として、YouTuberを活用した企業プロモーションをしてみてはいかがでしょうか。