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webマーケティングに取り入れたい心理的効果

webマーケティングでは、提供者と利用者が対面することなくサービスが進行していきます。
そのため、様々な効果を取り入れて、利用者の心理を意識することも大切です。
クロスメディアマーケティングやバズマーケティングなどのマーケティング手法以外で、
心理的効果が期待できるものもあります。
webマーケティングに役立つ心理的効果の中から、代表的なものをご紹介します。

◇アンカリング効果

提示する特定の数値や情報をアンカー(基準点)として、様々な判断に影響を及ぼす傾向を利用する効果です。
例えば、商品を販売するサイトで「数量限定・期間限定・売上No.1」などの言葉でプレミアム感を演出し、
クロスメディアマーケティングやバズマーケティングなどのマーケティング手法以外で、
お得な買い物をしたという満足感という効果を与えます。
行動経済学の分野では特に注目されている効果で、webマーケティングでも大いに活用されています。

◇バンドワゴン効果

人が、流行している物事に対して好意を抱く傾向を利用する効果です。
例えば、ブログへの集客を期待する際にトレンド情報関連の記事を掲載したり、
「大流行・大人気」などの言葉を使用してトレンドを強調することで注目を集めます。
政治学・社会学・経済学をはじめ、webマーケティングでも大いに活用されている効果です。

◇社会的証明の原理

他の人の行動につられて行動してしまうという、特に日本人が持ちやすい心理を利用する効果です。
例えばFacebookで、ある広告に対して「あなたの友達が、このページにいいね!しました。」というような情報を見せたり、
また「いいね!」している人数が増えていくカウントを開示することで、
その広告は社会的証明を得た正確なものであるという判断に結びつけるのです。

当社は、個人様・法人様のweb動画マーケティングをはじめ、
webコンサルティング・SNSマーケティングに関するご相談やご依頼に対応するプロフェッショナルです。
「webマーケティングに心理的効果を取り入れて、ブランディングや集客につなげたい」など、
具体的な内容もお気軽にご相談ください。